「チャンス」との上手な付き合い方について、経済評論家の勝間和代さんが自身のYouTubeチャンネル内で語っています。
「チャンスはつかむんだけれども、『損切り』も急ぐ」
そう話す勝間さん。「面白そうな案件や人を紹介されたら、さっさと関わることにしている」という勝間さんは、「チャンスだと思って飛びついたものが実はハズレくじだった」ということもあると明かします。
「そういうときは、『これまでこんなに関わったのに…』といった埋没コスト(お金・労力・時間)を一切気にせずに、さっさと損切りしましょう」
勝間さん曰く、チャンスに次々と手を出したところで、「どうせ当たるのなんて、1~2割しかない」といいます。
「残りの8~9割を不良在庫として抱えてしまうと、その次に行けなくなってしまうので…」
勝間さんは、新たなチャレンジのためにも損切りをして身軽になるべきだと主張します。
「チャンスをたくさん試すことの前提は何かというと、そのあとでバシバシ損切りすることなんですよ」
勝間さんは「損切りをすることで前に進んでいく」といい、試していまいちだと感じたら、「さっさと別れる」べきだと訴えます。
「もちろん関わった相手に失礼にならないよう配慮は必要ですけど、『今まで投資した分がもったいないから』みたいな考えはやめて、さっさと損切りすることをおすすめします」
勝間さんはそう呼びかけています。
あなたはスパッと損切りできる…!?
勝間和代さんの公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWoiNwdr7EEjgs2waxe_QpA