雑談が苦手という視聴者に、元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんが自身のYouTube配信内でアドバイスしています。
「雑談が苦手なのですが…」
そんな悩みを打ち明ける配信視聴者。自分から話そうとすると緊張で頭が真っ白になってしまうらしく、学校や職場でも「昼休みや帰り道に人と話すのが苦痛だった」と明かします。視聴者はひろゆきさんに、「話を続けるコツを教えてほしい」と泣きつきます。
「僕、中学か高校のときに、独り言を練習していたことがあるんですよね」
と、ひろゆきさん。続けてこう話します。
「まぁ、僕も雑談が苦手なんですけど…。で、会話の練習をしてみようと思って…。独り言をしゃべるっていうことは、相手がいようがいまいがしゃべり続けるってことじゃないですか。なので、独り言がしゃべれるようになったら『これは雑談ができるのかも』と思って『独り言をずっとしゃべる』っていうのをやってみたんですよ」
ひろゆきさんは、かつて独り言でトークの練習をしていたことを明かします。
「で、やってみると結構できるんですよ。まず、見たものをそのまま説明する」
ここでひろゆきさんは、その「独り言」を実演してみせます。
「『あっ、醤油瓶があって、7割ぐらい醤油が入ってるからまだ足さなくてもいいけど、まぁでも3割ぐらいになると本当に必要なときに足りなくなるのが面倒くさいから、3割になったら入れるかな、僕は!』
…みたいな、ほんとにどうでもいい『見たことをしゃべる』というのをやるんですよ」
「『電気のひもでボクシングとかする人いますよねぇ~。猫とかもやるんですけど、あれなんで人間やりたがるんですかねぇ?』
…っていうのは独り言なんだけど、実はこれって周りに人がいても成立する会話になるんですよ」
ひろゆきさんは、他人がいるときも同じような感覚で話せばいいと主張します。
「っていう感じで『見たものをしゃべる』っていう、まず独り言の練習をしてみてください」
練習中の様子は決して人に見せられない…!?
※上の動画は、ひろゆきさんの公式YouTube動画を第三者が許可を得て編集したものです。
ひろゆきさんの公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC0yQ2h4gQXmVUFWZSqlMVOA